この記事は2026年2月17日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=sdecoret/stock.adobe.com)

2026年2月17日(火)の午後12時半時点に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

小林芳彦
1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。

現在の為替相場の傾向や相場観

現在の米ドル/円は、「選挙で勝っても真逆の動き」となっている。

当初、高市氏が勝利すれば積極財政で結果的に円売りになると思われており、海外勢を中心に相当円を売ったのだろう。しかしながら、思惑とは違って急落し、ロングの投げが出て下まで突っ込んだ動きとなった。

152.10円付近で下げ止まったものの、ここを割ってくるとサポートラインが、上から順に151.50円、150.90円、150.20円となっている。

仮に150円ちょうどが割れたりすると149円近くまで急落する可能性はあるが、150円ちょうどは強いサポートとして認識できると思っている。

よってショートを振った場合は150円のミドルから下でしっかり買い戻したい。一方、戻した場合のレジスタンスとしては、下から順に153.80円、154.60円、155.00円だ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは、150.00~155.30円。

戦略としては、153.80~154円ミドルにかけて売り場探しをしたい。跳ねたところは売るスタンスで考えている。

マーケット内では現在、ドル売り材料と円売り材料の両方が出てきているため、本日17日(火)限定でいえば、153円ちょうど近辺は買って153.20円付近で利食いをするような回転でいいと思う。

ただし、1週間で考えると戻り売りスタンスだろう。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。