8日(水)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:当面は157円台後半が下値支持として意識される

昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。米国とイランが2週間の停戦に合意したことを受けドル売りが強まった。「有事のドル買い」が逆流する形で約1.1%安の157.89円前後まで下値を拡大する場面もあったが、158円台半ばに下げ幅を縮小して取引を終えた。イランは、米国が早くも停戦合意を破ったと主張。また、イスラエルがレバノンへの攻撃を継続したことでホルムズ海峡は実質的に封鎖の状態が続いている。2週間の停戦合意によって中東紛争の長期化をめぐる過度な懸念は後退したものの、戦争終結への期待が高まる状況ではなさそうだ。そうした中でドル全面安の展開が続くことは考えにくい。ドル/円はイラン戦争勃発後の上げ幅の半値押し水準(158.20円前後)を一時下抜けたが、61.8%押しにあたる157.67円前後を前に下げ渋った。年初来高値(160.47円前後)更新に向けた上値模索の機運はひとまず後退したと見るが、当面は157円台後半が下値支持(サポート)として意識されるだろう。

注目の経済指標:米PCEデフレーター

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注目のイベント:米債入札

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神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。

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