この記事は2026年4月21日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=てんぷら/stock.adobe.com)

2026年4月21日(火)の午後12時半時点に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

小林芳彦
1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。

現在の為替相場の傾向や相場観

現在はヘッドライン相場で、どちらに転ぶかわからないためトレードしづらい状況だ。

停戦協定で上手くいけばドルの上値が重くなり再びドルが売られる方向。決裂して戦闘激化となれば当然ドルが買われる状況となる。

いずれにせよ、原油価格が大きく下がらず、実需のドル買いもさほど減らないとみているため、下がったところでドルを買っておいた方がトレーディングしやすいのではいだろうか。

日銀の利上げに関してだが、4月はおそらくなしで、次の6月に向けてどうコンセンサスを取っていくのかだが、マーケットは利上げなしで見越しており、昨日20日(月)から円を売っている状況のようだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは、157.50~162.50円。

まずダウンサイドも先週までのレベルより少し下げて、アップサイドは160.50円を上抜ければ結構跳ねるとみて162.50円と、かなりワイドな設定にした。

現在、クロス円全般が強く円が弱い状況のため、米ドル/円もおそらく下がりづらいと考えている。 よって、テクニカル・ファンダメンタルいずれの側面からしても、下がったところは買っておいた方が利食いのチャンスは多そうだ。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。