この記事は2026年5月12日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=Qila/stock.adobe.com)

2026年5月12日(火)の午後14時過ぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。

現在の為替相場の傾向や相場観

イランが米国に提示した和平案をトランプ米大統領が拒絶したことで、再び原油価格が上がり始め、それに連れてまた円安となっている。

現在来日中のベッセント米財務長官と高市首相との会談が本日12日(火)午後に予定されている。

そこで話し合われた内容が重要となるが、正確な内容がすぐに発表されることはないだろう。ベッセント氏の意思としては、日本が金融引き締めを行い、インフレに対応することで長期金利を抑制し、円安を防ぐことだと思うが、それを高市首相が受け入れるかどうかはわからない。

現在の為替相場の戦略やスタンス

円相場も徐々に米国が管理する状況となり、あまりに円安に行くと、介入が入ることもあるため、ものすごく円安に行くこともないのではないだろうか。

もし仮に「ベッセント氏が日本と円安に関して重要な話をした」といった報道があれば、米ドル/円は円高方向に動く可能性がある。とにかく現在はベッセント・高市会談待ちだ。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。