| 日経平均 | 63,272.11円 △529.54円 |
| 為替 | 1ドル=157.74円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 30億0,222万株 |
| 売買代金 | 10兆4909億45百万円 |
| 値上り銘柄数 | 928銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 593銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 97.35% |
市況概況
日経平均は終値ベースで最高値更新!初の63,000円台での引け
米国半導体株などが安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が一時大きく売られる場面もあり、本日の日本市場は売り先行となった。それでも持高調整の売り買いが中心で寄り付きから売り気配で始まるもの、買い気配で始まるものまちまち、底堅い始まりとなった。寄り付きの売りが一巡となった後は買い戻しを急ぐ動きも見られ日経平均は最高値を試すような動きとなった。さすがに特に材料のないなかで63,000円を超えると売られたが、案外値持ちのいい堅調な動きで前場の取引を終えた。
昼の時間帯も特に方向感はみらなかったが、売られなかったということで後場も堅調な始まりとなり、値持ちの良さから買い戻しが見られ63,000円を大きく上回る動きとなった。何に反応しているというよりは買い戻しが主体で目先の需給だけの動きと思われるが、買われすぎ半導体銘柄なども買い直されて最高値を抜ける銘柄も見られた。商社株が高くTOPIXは終始大幅高水準での推移となり、最後まで値持ちのいい展開で高値圏で初の63,000円台での引け、引け値ベースでは最高値更新となった。
小型銘柄も買い直される銘柄も多く、一時250指数やグロース株指数は大幅高となったが、さすがに手仕舞い売りに押されるものも見られ、指数の上値は限られた。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの指数を大きく動かす場面もほとんど見られず、半導体株の動きに連れて右往左往していたという雰囲気だった。
異様に強い展開がまだ続いている。特に買い上がる材料もなく、逆に売り材料が多いなかで買い戻しが続いているということだろう。行くところまで行かないと止まらないのかもしれないが、明日以降いつ急落となってもおかしくないところでもあり、決算発表が出揃ってくるところで出尽くし感から売られるものも多くなるだろう。買い戻し一巡となったものから売られて指数も調整となるのだと思う。
テクニカル分析
日経平均
高値保ち合いという状況だが、移動平均線や基準線からの乖離も依然として大きく一気に25日移動平均線や基準線まで下落する場面もあると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


