この記事は2026年7月14日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年7月14日(火)の午後14時ころに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
トランプ米大統領は「米国は海峡の守護者」としてホルムズ海峡の安全を保証する代わりに積み荷の20%の通行料を課すとした。1バレル80ドルであれば16ドル、イランの1バレル1ドルに比べると法外に高い。
これまで米国は通行料を否定してきた。国際海峡は自由に航行できるとしてきたが、これではイランの主張に根拠を与えるものとなってしまった。
ホルムズ海峡は事実上再封鎖となったため、徐々に原油価格は上昇していくことになる。そして本日14日(火)は重要な米CPIの発表がある。
昨日13日(月)、ウォラーFRB理事は「コアインフレ率が再び高い数値となれば、FOMCは短期的な政策引き締めを検討する必要があるだろう」と発言している。
7月FOMCにおける利上げ確率は40%を超えてきた。
現在の為替相場の戦略やスタンス
日本政府が、GPIFの基本ポートフォリオ資産構成割合を変更し、円安や長期金利上昇に対応させようという動きもあり、それは確かに一定の効果は期待できるが、時間がかかる。
よって、本日14日(火)の米CPIコアインフレ率が上昇していれば、ドル上昇となるだろう。米ドル/円が163円を突破する事態も想定しておきたい。
また、仮に低いCPIとなったとしても、ホルムズ海峡が閉鎖状態なので、いずれ米インフレ率は上昇する。
ドルは下がったとしても買い場となりそうだ。
▽米ドル/円 日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




