この記事は2026年8月30日に「CAR and DRIVER」で公開された「ダイハツ・タフトがマイナーチェンジ。レジャー要素を強めた2種類の特別仕様車を設定」を一部編集し、転載したものです。
ダイハツが軽クロスオーバーモデルのタフトを一部改良して発売。特別仕様車として「ラギッドベンチャー」と「アクティブモード」を新規にラインアップ。新ボディカラーの設定や先進安全運転支援システムのバージョンアップなども実施
ダイハツは2026年7月15日、人気軽クロスオーバーモデルのタフトを一部改良するとともに、新たに2種類の特別仕様車を設定して発売した。
車種展開は以下の通り。
X:2WD143万5,500円/4WD156万2,000円
Xターボ:2WD152万9,000円/4WD165万5,500円
G:2WD162万2,500円/4WD174万9,000円
Gターボ:2WD170万5,000円/4WD183万1,500円
G“ラギッドベンチャー”:2WD170万5,000円/4WD183万1,500円
G“アクティブモード”:2WD172万1,500円/4WD184万8,000円
Gターボ“ラギッドベンチャー”:2WD178万7,500円/4WD191万4,000円
Gターボ“アクティブモード”:2WD180万4,000円/4WD193万500円
今回の改良は、特別仕様車としてアクティブ志向の「ラギッドベンチャー(RUGGED VENTURE)」と「アクティブモード(ACTIVE MODE)」を新規にラインアップするとともに、新ボディカラーの設定や先進安全運転支援システムのバージョンアップ、利便性の向上などを実施して、軽クロスオーバーモデルとしての商品力をいっそう高めたことが特徴である。
まずは新設定の特別仕様車「ラギッドベンチャー」から解説していこう。
外装にはスモークメッキ×ブラックのフードガーニッシュおよびバックドアガーニッシュやシルバーの前後アンダーガーニッシュ、ブラックマイカメタリックのドアアウターハンドルおよびドアミラー、メッキ加飾付きのリアコンビネーションランプ、ガンメタリック塗装の15インチアルミホイールを特別装備。ボディカラーはレイクブルーメタリック/セラミックグリーンメタリック/フォレストカーキメタリック/サンドベージュメタリック/コンパーノレッド/スパークオレンジメタリック(新色)/レーザーブルークリスタルシャイン/シャイニングホワイトパール/クロムグレーメタリック/ブラックマイカメタリックという計10タイプを設定した。
内包するインテリアには、ガンメタリック加飾のインパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネルや、シルバーステッチ入りフロントセパレートシート、着脱式ラゲッジアンダーボックスを標準で採用。タフトならではのアクティブ感に、タフで力強い印象と実用性を加味している。
新設定の特別仕様車「アクティブモード」に話を移そう。
外装にはブラックのフードガーニッシュおよびバックドアガーニッシュやブラックの前後アンダーガーニッシュ、ブラックマイカメタリックのドアアウターハンドルおよびドアミラー、メッキ加飾付きのリアコンビネーションランプ、ブラック塗装の15インチアルミホイールを特別装備。ボディカラーはレイクブルーメタリック/セラミックグリーンメタリック/フォレストカーキメタリック/サンドベージュメタリック/コンパーノレッド/スパークオレンジメタリック(新色)/レーザーブルークリスタルシャイン/シャイニングホワイトパール/クロムグレーメタリック/ブラックマイカメタリックという計10タイプを設定した。
インテリアについては、ガンメタリック加飾のインパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネルや、シルバーステッチ入りフロントセパレートシート、着脱式ラゲッジアンダーボックスを標準で配備。タフトならではのアクティブ感を、いっそう際立たせている。
さらに、アクティブモードをベースとする専用ディーラーオプションプランの「アクティブモードスタイル」を用意。オレンジ×ブラックのサイドロアデカールやフードアクセントストライプ、バックドアアクセントストライプ、オレンジのフォグランプガーニッシュやリアリフレクターガーニッシュ、アルミホイールデカールなどを採用して、よりアクティブでワクワク感の高まる新たな世界観を創出する。
通常モデルの変更内容も見逃せない。外装では、ボディカラーとして新色のスパークオレンジを追加設定。また、予防安全機能「スマートアシスト」では対横断自転車の検知機能や「交差点右折時の対向車線の車両」および「右左折時の対向方向から来る横断歩行者」検知機能を追加するとともに、対歩行者への最高速度条件を60km/h→80km/hに変更する。さらに、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)は先行車検知距離および精度の改善により、従来よりも滑らかな挙動を実現。LKC(レーンキープコントロール)は作動時のふらつきを低減して安心感を向上させた。そして、機能面ではシンプルで洗練された視認性の高いグラフィックが特長のアクティブマルチインフォメーションメーター(7インチTFT+デジタルスピードメーター)を採用して、視認性および利便性を高めている。
パワートレインは基本的に従来を踏襲し、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vの自然吸気エンジン(最高出力52ps/6,900rpm、最大トルク6.1kg・m/3,600rpm)とインタークーラー付ターボエンジン(最高出力64ps/6,400rpm、最大トルク10.2kg・m/3,600rpm)の2機種を搭載。トランスミッションにはエンジンの回転をタイヤに伝えるCVTにスプリットギアを組み込んだD-CVTを組み合わせ、駆動レイアウトには2WD(FF)とフルタイム4WDの2タイプを設定している。
(提供:CAR and DRIVER)