この記事は2026年8月29日に「CAR and DRIVER」で公開された「日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施」を一部編集し、転載したものです。


ホンダがN-BOXをマイナーチェンジ。N-BOX CUSTOMのフロントフェイスをより迫力のあるデザインに刷新するとともに、N-BOX JOYに特別仕様車「BLACK STYLE」を設定。N-BOXファッションスタイルの2トーンルーフ色にはホワイトを採用。機能装備の拡充も図って、いっそう便利で上質なキャビン空間を創出

ホンダは2026年7月17日、軽スーパーハイトワゴンのN-BOXの一部改良を実施して発売した。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲ホンダN-BOX CUSTOMターボ コーディネートスタイル(FF) 価格:259万8,200円 全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm ホイールベース2,520mm 車重950kg 乗車定員4名 WLTCモード燃費20.0km/リットル 写真のボディカラーはプレミアムサンライトホワイトパール&ブラック

車種展開は以下の通り。

N-BOX:FF176万8,800円/4WD191万4,000円

N-BOXファッションスタイル:FF186万7,800円/4WD201万3,000円

N-BOX CUSTOM:FF199万4,300円/4WD213万9,500円

N-BOX CUSTOMコーディネートスタイル:FF248万1,600円/4WD262万6,800円

N-BOX JOY:FF198万1,100円/4WD212万6,300円

特別仕様車N-BOX JOY BLACK STYLE:FF238万5,900円/4WD253万1,100円

N-BOXスロープ:FF194万6,000円/4WD207万8,000円

N-BOX CUSTOMスロープ:FF244万3,500円/4WD257万5,500円

N-BOX CUSTOMターボ:FF243万6,500円/4WD258万1,700円

N-BOX CUSTOMターボ コーディネートスタイル:FF259万8,200円/4WD274万3,400円

N-BOX JOYターボ:FF245万6,300円/4WD260万1,500円

特別仕様車N-BOX JOYターボBLACK STYLE:FF259万2,700円/4WD273万7,900円

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲特別仕様車ホンダN-BOX JOYターボBLACK STYLE(FF) 価格:259万2,700円 全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm ホイールベース2,520mm 車重940kg 乗車定員4名 WLTCモード燃費20.2km/リットル 写真のボディカラーはデザートベージュパール&ブラック
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲ホンダN-BOXファッションスタイル(FF) 価格186万7,800円 全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm ホイールベース2,520mm 車重910kg 乗車定員4名 WLTCモード燃費21.6km/リットル 写真のボディカラーはフィヨルドミストパール&ホワイト

今回の改良は、N-BOX CUSTOMのフロントフェイスをより迫力のあるデザインに刷新するとともに、N-BOX JOYに特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」を設定。また、N-BOXファッションスタイルの2トーンルーフ色にホワイトを採用し、さらに全グレードで機能装備の拡充を図って、ベストセラー軽スーパーハイトワゴンとして訴求力をいっそう高めたことが特徴である。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲ホンダN-BOX CUSTOMスロープ(FF) 価格:244万3,500円 全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm ホイールベース2,520mm 車重980kg 乗車定員4名 WLTCモード燃費20.7km/リットル 写真のボディカラーはメテオロイドグレーメタリック

まずN-BOX CUSTOMは、エクステリアをより力強く、かつ迫力のあるデザインへと刷新したことがトピック。クロームメッキを大胆にあしらったグリルや、力強く一文字に伸びるフロントアクセサリーLED、スクエア形状のフォグライトなどを配して、圧倒的な存在感を放つフロントマスクを創出する。また、リアは専用デザインのLEDコンビネーションランプを装備し、加えてバンパーをボディ同色に変更するとともにCUSTOMエンブレムを配置したテールゲートガーニッシュとロアにメッキ加飾を施して、フロント同様に迫力と力強さのある上質な後ろ姿を実現した。

一方、インテリアについてはブラックを基調にトーンを統一するとともに、インテリアイルミネーションをナイトブルーへ変更。クールさと上質さを兼ね備えたキャビン空間に仕立てた。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲N-BOX CUSTOMはクロームメッキを大胆にあしらったグリルや、力強く一文字に伸びるフロントアクセサリーLED、スクエア形状のフォグライトなどを配して、圧倒的な存在感を放つフロントマスクを創出
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲リアは専用デザインのLEDコンビネーションランプを装備し、加えてバンパーをボディ同色に変更するとともにCUSTOMエンブレムを配置したテールゲートガーニッシュとロアにメッキ加飾を施して、フロント同様に迫力と力強さのある上質な後ろ姿を実現
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲インテリアはブラックを基調にトーンを統一。シート表皮はプライムスムース×トリコット(スエード調)コンビ
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲インテリアイルミネーションをクールなナイトブルーに変更

新設定のN-BOX CUSTOMコーディネートスタイルに関しては、フロントグリルやサイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュなどにダーククロームメッキ加飾を採用し、深い輝きのある上質で大人なスタイルを具現化。ボディカラーはモノトーンに加えて、ルーフカラーをブラックで仕上げる2トーンを設定した。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲新設定のN-BOX CUSTOMコーディネートスタイルはフロントグリルやサイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュなどにダーククロームメッキ加飾を採用。ボディカラーはモノトーンに加えてルーフカラーをブラックで仕上げる2トーンを用意
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲足もとにはベルリナブラック塗装+切削の専用15インチアルミホイールを装着

次にN-BOX JOYは、ギア感を際立たせたアクティブな雰囲気を持つスタイリングに、新たにラウンドタイプのフォグライトを標準装備。また、HONDAのレターロゴが際立つ専用フロントグリルが特徴の「アクティブフェイスパッケージ」を標準で採用した。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲N-BOX JOYは新たにラウンドタイプのフォグライトを標準装備。HONDAのレターロゴが際立つ専用フロントグリルが特徴の「アクティブフェイスパッケージ」も標準で採用する

一方、洗練された個性を際立たせた新設定の特別仕様車「BLACK STYLE」については、ヘッドライトガーニッシュやHONDAレターロゴ、リアエンブレム、ハーフホイールキャップ、バンパーガーニッシュなどにブラック加飾を施すことで、外観に引き締まった印象を付与。また、インテリアにはシートや荷室表皮などのチェック柄にブラックを採用するとともに、ピアノブラック加飾やアンバーのインテリアイルミネーションを追加して、アクティブな大人っぽさを演出した。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲新設定の特別仕様車N-BOX JOY BLACK STYLEは、ヘッドライトガーニッシュやHONDAレターロゴ、リアエンブレム、バンパーガーニッシュなどにブラック加飾を採用
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲足もとには14インチスチールホイール(ベルリナブラック)+ハーフホイールキャップ(ベルリナブラック)+メッキホイールリングを装着
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲インテリアにはシートや荷室表皮などのチェック柄にブラックを採用するとともに、ピアノブラック加飾やアンバーのインテリアイルミネーションを追加

そして標準モデルのN-BOXに関しては、シンプルさと親しみやすさを表現したエクステリアデザインに、メッキ加飾を追加したフロントロアグリルやリアテールゲートガーニッシュを新たに採用。洗練された端正な佇まいをいっそう際立たせる。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲標準モデルのN-BOXはメッキ加飾を追加したフロントロアグリルやリアテールゲートガーニッシュを新たに採用

一方でN-BOXファッションスタイルは、2トーンのルーフの色にホワイトを導入。オフホワイトの電動格納式リモコンドアミラーやアウタードアハンドル、カラードフルホイールキャップと合わせて、オシャレなルックスを強調した。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲N-BOXファッションスタイルは2トーンのルーフの色にホワイトを採用。オフホワイトの電動格納式リモコンドアミラーやアウタードアハンドルなどと合わせてオシャレなルックスを際立たせる
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲足もとにはカラードフルホイールキャップ(オフホワイト)を装着

車いすのまま乗り降りできるスロープを装備したスロープ仕様車については、標準モデルのN-BOXをベースとした仕様に加えて、スポーティ志向のN-BOX CUSTOMをベースとした仕様も選択可能とする。N-BOX CUSTOM スロープのエクステリアには、専用リアバンパーやボディ同色のテールゲートロアガーニッシュにメッキ加飾を追加し、ベースとなるN-BOX CUSTOMと同様、デザイン性を高めたスタイリングを創出。装備面では、運転席をより快適にする運転席ハイトアジャスターをスロープ仕様車全タイプに標準装備とするとともに、N-BOX CUSTOMスロープのバックドアランプをLED化して足元の視認性を向上させた。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲スロープ仕様車は標準モデルのN-BOXをベースとした仕様に加えて、スポーティ志向のN-BOX CUSTOM(写真)をベースとした仕様も選択可能とする
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲運転席をより快適にする運転席ハイトアジャスターをスロープ仕様車全タイプに標準装備

快適性・利便性の高い装備をタイプ別に標準装備した点も見逃せない。

まず、全タイプにセンターUSBチャージャー(Type-C〈3A〉/2個付)と運転席・助手席シートバックアッパーポケットを標準装備して利便性をアップ。また、一部タイプに9インチHonda CONNECTナビ+ETC2.0車載器やマルチビューカメラシステム、LEDフォグライト、ステアリングヒーター、本革巻きステアリングホイール、本革巻きセレクトレバー、LEDルームランプなどを標準で組み込んだ。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲全タイプにセンターUSBチャージャー(Type-C〈3A〉/2個付)を標準装備
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲運転席・助手席シートバックアッパーポケットを全タイプに採用
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲一部タイプに9インチHonda CONNECTナビ+ETC2.0車載器を標準装備
日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲一部タイプにステアリングヒーターを標準で配備

パワートレインについては基本的に従来を継承し、S07B型658cc直列3気筒DOHC12V・i-VTECエンジン(最高出力58ps/7,300rpm、最大トルク6.6kg・m/4,800rpm)+CVTと、S07B型658cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(最高出力64ps/6,000rpm、最大トルク10.6kg・m/2,600rpm)+CVTを搭載。駆動機構にはFFと4WDを設定している。

日本のベストセラーカーのホンダN-BOXが各タイプの個性を際立たせる一部改良を実施
▲パワートレインは基本的に従来を踏襲し、S07B型658cc直列3気筒DOHC12V・i-VTECエンジン(58ps/6.6kg・m)+CVTと、S07B型658cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(64ps/10.6kg・m)+CVTを搭載
Writer:大貫直次郎


(提供:CAR and DRIVER