この記事は2026年9月7日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年9月7日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落では、円は上昇通貨の最上位(+2.38%)、に位置する。
来週の日銀金融政策決定会合を控え、高田審議委員が講演で、利上げペースの加速、従来の利上げ幅に固執しない機動的な利上げに言及した。
米国のベッセント財務長官がG20の会合で日銀の植田総裁と会見。日銀の利上げを支持したことに加え、日本政府に対しリフレ政策をやめるべきと外圧を強めている。
欧米を中心としたファンド勢の円買い戻しが殺到したことで、米ドル/円が155.30円まで急反落。
比較的良好な結果となった米雇用統計でも戻りが鈍く、週明けも156円台の前半で取引を開始している。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円は200日移動平均線を割れる等、目先弱気のシグナルが点灯しており、弱材料には反応しやすい地合いとなっている。米ドル/円がこの水準に反落しても、三村財務官からは「臨戦態勢」というメッセージが発せられている。
今週以降、焦点となるのは155.00~155.20円の強いサポートが割れるかどうか。当面の分水嶺となり、決壊で下落が本格化する可能性があり、十分に注意しておきたい。下落には素直に追随するつもりだ。
今週は米ドル/円で153.00~157.50円、ユーロ/米ドルで1.1500~1.1700ドル、ユーロ/円で178.50~183.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




