この記事は2026年9月8日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年9月8日(火)の午後14時ころに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
ベッセント米財務長官がG20において、日本に対し「リフレ政策をやめよ」と発言したことから円高トレンドが始まっている。
また、おそらく海外のヘッジファンド、特にベッセント氏に近いようなマクロヘッジファンドは、ベッセント氏の意を汲んでこの先円の調整がさらに進むと考え、大規模に円ポジションを、ショートからロングに切り替えているだろう。
この動きはまだ続くと思うが、いったんはポイントになりそうなのが来週の日銀政策決定会合。反転の動きがあるとすれば、この日銀政策決定会合の決定内容と植田日銀総裁の発言内容だ。
ただ内容次第でいったんは上がるかもしれないが、その内容が米ドル/円相場の反転を促すには不十分となれば、再び下落方向となりそうだ。
今週は米CPIを控えている。FOMCにおける利上げがあるかどうかを占う意味では重要なのだが、現在米ドル/円が円高になっているのはもっぱら日米の政治的な理由なので、CPIで、もしリバウンドすることがあれば売りのチャンスかと思っている。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円はここから簡単に155円を超えてくるとは思わないので、戦略的には155円アッパーをストップにした戻り売りで臨みたい。
▽米ドル/円 日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




