この記事は2026年9月6日に「CAR and DRIVER」で公開された「アウトドアライフをより楽しむ専用装備を纏ったジープ・コマンダー・オーバーランドの特別限定車が登場」を一部編集し、転載したものです。
7名乗りミッドサイズSUVのジープ・コマンダー・オーバーランドに特別仕様車の「フィールドスタイル エディション」を設定。専用デカールとドライブレコーダー機能付きデジタルミラーを標準装備するとともに、アウトドアライフをより身近にする専用装備を採用。仕様としてはジープ純正の新製品カーサイドタープを備えた標準パッケージと、スノーピーク製ルーフトップテントを配したスノーピーク「フィールドライズ」パッケージの2種類をラインアップ。販売台数はそれぞれ50台の限定
Stellantisジャパンは2026年8月28日、7名乗りミッドサイズSUVの上位グレードであるジープ・コマンダー・オーバーランドに特別仕様車の「フィールドスタイル エディション(Field Style Edition)」をラインアップし、9月12日より発売すると発表した。車種展開は標準パッケージとスノーピーク「フィールドライズ」パッケージの2種類を用意。車両価格は標準パッケージが649万円、スノーピーク「フィールドライズ」パッケージが660万円の設定で、販売台数はそれぞれ50台の限定とする。
まず2種類共通の特別装備として、専用デカールとドライブレコーダー付きデジタルミラーを採用。専用デカールは都会的なスタイルとアウトドアスピリットを融合させたデザインで、上品さと実用性を兼ね備えたコマンダーの魅力をいっそう際立たせる。一方、デジタルミラーは高解像度映像による良好な後方視界を確保するとともに、ドライブレコーダー機能により安心・安全なドライブをサポートする。
標準パッケージについては、ジープ純正の新製品カーサイドタープのほか、カーサイドタープ用サイドウォール、バスケットラック、ロック式ルーフラックを特別装備。カーサイドタープは車両の横に快適なくつろぎの空間を生み出し、キャンプ場はもちろん、海辺や高原でのデイレジャーでも活躍。目的地に到着した瞬間から、クルマそのものが家族のためのベースキャンプとなり、アドベンチャー体験を身近なものに昇華させる。
スノーピーク「フィールドライズ」パッケージに関しては、アウトドアメーカーのスノーピークの新製品であるルーフトップテント「フィールドライズ」とエアロタイプのルーフラックを特別装備。「フィールドライズ」は車両のルーフ上に設置するルーフトップテントで、空気を注入することで自立するエアフレーム構造の採用により、設営・撤収を容易に行うことが可能。コマンダーの優れた走破性と3列7名乗りキャビンの実用性に加え、ルーフトップキャンプや車上泊といった新たなアウトドア体験を実現し、家族や仲間とのアドベンチャーの可能性をさらに広げる。
ボディカラーについては、全数100台のうちブリリアントブラッククリスタルが60台、パールホワイトトライコートが40台を設定。インテリアカラーはテュペロブラウンで仕立てている。
パワートレインに関してはベースモデルのコマンダー・オーバーランドと共通で、最高出力170ps/3,750rpm、最大トルク350Nm/1750~2,500rpmを発生し、排出ガス後処理装置として尿素SCRシステムを組み込む1,956cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジンと電子制御式9速ATのトランスミッションを搭載。駆動系には電子制御式パワートランスファーユニット(PTU)によって走行速度にかかわらず滑らかに4×2と4×4が切り替わるJeepアクティブドライブや、スロットルコントロール、トランスミッションシフト、トランスファーケース、トラクションコントロールなど12種類の車両マネジメントシステムを連動させることであらゆる路面状況での高い走行安定性を実現し、合わせて任意で「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」という3つのドライブモードが選択できるセレクテレインシステム、急な下り坂を一定の低速で安全に走行できるヒルディセントコントロール(HDC)を採用している。
(提供:CAR and DRIVER)