この記事は2026年9月24日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=ImageFlow/stock.adobe.com)

2026年9月24日(木)の午前10時過ぎに外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。

現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円は先週18日(金)に日銀が(介入の準備段階である)レートチェックを行った水準を超えて今月3日以来の158.30円台に上昇するなど、足元で「介入催促相場」の様相となっている。もっとも、政府・日銀による円買い介入については、実際に再発動するのは難しい情勢だろう。

①投機筋の円売りポジションが膨らんでおらず、全体では円買い越しになっている可能性が高い
②足元の米ドル/円の上昇はドル高主導であり、極端に円安が進行しているわけではない
③介入のために保有米国債を売却すれば、米当局の意向(金利抑制)に反する公算が大きい

などがその理由だ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は、158円台に乗せたことで月初来高値の160.39円前後まで目先の上値余地が広がったと見ている。

追加介入があるとすれば、少なくとも節目の160円を超えてからだろう。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。