| 日経平均 | 70,683.98円 △737.12円 |
| 為替 | 1ドル=158.17円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 24億7,114万株 |
| 売買代金 | 7兆3048億27百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,153銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 350銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 96.51% |
市況概況
特に材料がないなかで高値を試す展開
米国でナスダック指数が最高値更新となったが、半導体株は安いものが多く堅調ながらも上値の重い始まりとなった。
珍しく、買い気配や売り気配から始まる銘柄も少なく、意外とあっさりと寄り付いた割にはしっかりとした始まりで、寄り付きの買いが一巡となっても特に売り急ぐ動きは見られず、値持ちがいいと買い戻されるというような展開で日経平均は6月につけた最高値を試すように堅調だった。それでも大幅高となる場面では半導体株の一角などが手仕舞い売りに押され、日経平均は上げ幅縮小して前場の取引を終えた。
改めて上値の重さが確認された割には昼休み中も先物の値持ちは良く、後場も堅調な始まりとなったあとは値持ちのいい展開が続き、下がらないから買う、というようにじりじりと上値を試す動きとなった。引けを意識する時間帯でも特に目先筋の売りがかさむということでもなく値持ちは良く、最後まで買いが続きほぼ高値引けとなった。
小型銘柄もセキュリティー関連銘柄など堅調なものが多く、グロース250指数やグロース株指数は大幅高となった。先物は散発的にまとまった売り買いが見られて指数を動かすような場面も見られたが、特に断続的に買い上がる、売り急ぐということなこともなかった。
70,000円の大台での動きとなり、大幅高となった。特に積極的に買い上がる材料もなく、空売りの踏み上げ相場という様相だ。6月の時と同じで買い上がる要因がないので空売りが積み上がり、踏み上げ相場となっている。それえも買い戻し一巡となった銘柄から売られるものもあり、買い戻し一巡となれば金利上昇などを嫌気して逆に売り急ぐ場面も出てくるだろう。どこで梯子を外されてもいいように対応していきたい。
テクニカル分析
日経平均
さらに移動平均との乖離も大きくなり、買い戻し一巡となれば急落となるだろう。上昇している25日移動平均線や基準線までの調整は見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


