| 日経平均 | 68,956.72円 △2,203.00円 |
| 為替 | 1ドル=158.28円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億6,792万株 |
| 売買代金 | 8兆7228億79百万円 |
| 値上り銘柄数 | 750銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 747銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 99.98% |
市況概況
利上げ懸念が薄れ、原油価格が下落、米半導体株の好決算、韓国半導体輸出絶好調等々で半導体株が買われ日経平均は大暴騰
米マイクロン・テクノロジーの好調な決算や朝方発表された日銀短観でも利上げ懸念が薄れ、スタグフレーション懸念が薄れたことなどから買い先行となった。それでも戻り売り、配当取り後の手仕舞い売りも多く、金融株や商社株が売られ、半導体株の物色で日経平均は大きく上昇となったがTOPIXは小動きとなった。積極的に買い上がるほどの材料でもなかったが売られないから買うというような展開で指数が押し上げられた。
昼休み時間中も堅調な地合いが続き、後場も一段と上値を試す始まりとなった。後場の寄り付きの買いが一巡となっても売り急ぐということでもなく、今度は上がるから買う、買うから上がるというような展開で大きな上昇となった。月初の買いと見られる買いや乗り遅れまいとする買い、さらに踏みあげられての買いなどが入り混じり指数を大きく押し上げる展開となった。ここまで買い上がるような材料でもなく、値上がり銘柄数も限られたが指数に影響の大きな銘柄の上げが大きく、日経平均は大暴騰となった。
小型銘柄も出遅れ銘柄への買い戻しなども見られて最後は堅調となったが、特に買い上がるというような雰囲気でもなく上値も限られた。グロース250指数やグロース株指数は堅調だった。先物はまとまった売り買い、特に買いが目立って指数を押し上げる場面もあった。ヘッジ的な買いなども見られたものと思われる。
昨日に続き大きな上昇となったが、特に状況が変わったわけでもなく、上がるから買う、というような参加者が多かったのではないかと思う。利上げ懸念が薄れたと言っても希望的な観測に過ぎず、再度利上げ懸念が強まって調整を余儀なくされると思う。ここで空売りが積み上がれば70,000円まで戻すのだろうが、積み上がらなければ再度下値を試すことになるだろう。少なくとも利上げ打ち止めとなる可能性は低く、円高も進むと思われるので買われすぎ感が強まるだろう。
テクニカル分析
日経平均
三役好転となって上値を試す動きとなった。急騰で移動平均線との乖離も一気に大きくなった面もあり、いったんは底堅さを確認する場面もあると思う
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




