| 日経平均 | 69,030.92円 ▼11.19円 |
| 為替 | 1ドル=158.21円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億0,953万株 |
| 売買代金 | 7兆8454億49百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,195銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 331銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 91.00% |
市況概況
一時大幅安となるも切り返し
米半導体株が大きく売られ夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大幅安となったこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。それでもオプションSQ(特別清算指数)に絡む持高調整や指数先行での買い戻しなどもありいったん下値を試した後は切り返し、下げ渋りとなった。値上がり銘柄数も多く、半導体関連銘柄の一角が安いだけで総じて高く、TOPIXは横ばいとなった。
昼休み時間中も特に方向感はみられなかったが債券の買い戻しなどで利回りが低下したこともあり後場も下げ渋って始まり、意外に値持ちのいい展開が続いた。さすがに69,000円のところでは上値も重くなったが、売り急ぐということでもなく意外に値持ちのいい展開となった。特に買い急ぐ材料もなく、原油も高止まりとなったが3連休前の買い戻しもあったようで最後は日経平均は69,000円台をかろうじて維持したものの冴えない展開だった。値上がり銘柄数は多く、TOPIXは堅調だった。
小型銘柄は好調な決算を期待する動きなどもあり総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物は持高調整の買い戻しなどもあり指数を押し上げる場面もあったが、方向感は見られず、あくまでも目先の持高調整という感じだった。
意外に堅調な相場となったが、特に買い上がる材料があったというよりは連休前の持高調整ということだろう。原油価格の高止まりで原油高の影響や金利上昇の影響で芳しくない決算発表などが見られれば一気に下押すことになるだろう。既に空売りの買い戻しも一巡した形であり、週明けの「連休明け高アノマリー」は期待できないと思う。
テクニカル分析
日経平均
下げ渋りとなったがそれでもまだ移動平均線からの乖離も大きく、慌てて買い直すということもないと思う。ここで空売りが積み上がれば再度上値を試すことになるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!

