日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 64,075.42円 ▼841.28円
為替 1ドル=158.11円
売買高(東証プライム、以下同) 25億1,191万株
売買代金 6兆7992億34百万円
値上り銘柄数 335銘柄
値下り銘柄数 1,181銘柄
騰落レシオ(25日) 104.24%

市況概況

ほぼ全面安で指数も大幅下落

米国株は堅調、ナスダック指数は大幅高だったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物冴えない展開で本日の日本市場は売り先行となった。特に何も変わっていないことで昨日の買い戻し一巡となったものから売り直されるという状況だった。アドバンテストなどが指数を押し上げたものの値上がり銘柄数は少なく、総じて手仕舞い売りや見切り売りに押されて安くなった。昨日同様に64,000円を下回ると買われたが64,500円水準が上値という感じで前場の取引を終えた。

昼休み時間中も特に買いは見られず、後場は冴えない始まりとなり、買い戻し一巡となったものから売り直されるような状況だった。前場指数を押し上げたアドバンテストもじり安となり、再度64,000円を下回り下値模索となった。引けを意識する時間帯からは買い戻しも見られ64,000円超えるところまでは戻し、最後も買い戻しが入り64,000円台は何とか維持して引けた。

小型銘柄も高いものがほとんど見られず全面安だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安となった。先物はまとまった売り買いが散発的にみられたが指数を先導して大きく方向づけるようなこともなかった。

結局は下値模索が続いているということだろう。来週のFOMC(公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合を控えて利上げ懸念が強まっているところで原油価格も金利も高止まり、改めて下がったから株を買うという雰囲気でもない。さらにAIバブル崩壊懸念もさらに強まっており、好調な決算が、見られるまでは下値模索が続くということなのだろう。戻れば売り、戻らないから売る、と言っていたものが下がるから売るに変化してきているようだ。

テクニカル分析

日経平均

遅行スパンがローソク足に押されるように下値を試す動きとなっている。ローソク足の底値の日柄にはあともう少しあり、下値模索が続くのだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!