| 日経平均 | 65,324.29円 △898.34円 |
| 為替 | 1ドル=157.85円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億8,188万株 |
| 売買代金 | 7兆6686億58百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,292銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 229銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 104.15% |
市況概況
昨日の反動で大幅高
米国株が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇していたことから本日の日本市場は買い先行となった。ただ、寄り付きはまとまった売りが見られて上値が重い始まりとなり、寄り付きの売り買いが一巡となると再度買い直されて戻りを試す動きとなった。65,000円を維持したことで買い戻しを急ぐ動きは見られるものの、半導体株の一角は上値が重く大幅高ではあるが戻り切らずに前場の取引を終えた。
昼休み時間中は若干手仕舞い売りに押される場面もあったが、後場も堅調な始まりとなり、値持ちの良さが確認されると一段と上昇し前場の高値を抜ける場面もあった。それでも週末の手仕舞い売りも見られて買い急ぐということでもなく、値持ちはいいが上値は重く、指数は大幅高水準で小動きとなった。引けを意識する時間帯からは手仕舞い売りに押されるものも見られ、指数も上げ幅を縮小、後場の安値圏での引けとなった。
小型銘柄も買い戻しなどがみられて総じて堅調、グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いも散発的にみられたが、特に方向感が見られるわけでもなく、相変わらず上がれば売り、下がれば買いというような目先的な動きに終始していた。
昨日の暴落の反動から堅調な展開となったが、原油価格や金利は高止まり、特に買い急ぐ理由もなく、買い戻しが主体と思われる。AI関連の好材料も見当たらず、買われすぎ銘柄の修正が見られ相場全体に調整気分が強まっており、戻れば売りから戻らないから売る、下がるから売るというような場面は昨日のようにちょっとしたきっかけて生じる可能性は高いのではないかと思う。原油価格の上昇や金利の上昇が止まらないとまだまだ下値模索が続くと思う。
テクニカル分析
日経平均
三役逆転になってから下げ渋りとなったが、戻りは鈍く、雲に上値を押さえられておりさらに下値模索が続くと思う。遅行スパンがローソク足の下落している日柄にあり、下落が継続するだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


