| 日経平均 | 62,693.16円 ▼214.68円 |
| 為替 | 1ドル=156.94円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 32億2,378万株 |
| 売買代金 | 8兆9383億22百万円 |
| 値上り銘柄数 | 553銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 952銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 101.80% |
市況概況
半導体株の下落は続いたがディフェンシブ銘柄や内需株が買われ下げ渋り
米国市場で半導体株などAI関連銘柄が大きく売られたことを受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大幅下落、日本市場も売り先行となった。
半導体株などが売り気配を切り下げて始まり、あっさりと62,000円を割り込んで下値を試す動きとなった。それでも寄り付きからの売りが一巡となると戻し、戻り切らずに売り直されはしたものの下げ渋りとなった。半導体株だけでなく銀行株や商社株なども売られ日経平均だけでなくTOPIXも大幅安となった。
昼休み時間には若干買い戻しも見られ下げ幅縮小となり、後場は62,000円を上回って始まり意外に値持ちのいい展開となった。
値持ちの良さから半導体株を中心に買い戻しを急ぐ動きなどもあって実質的な本日の高値を目指す動きとなり、62,500~600円水準で保ち合いとなった。引けを意識する時間帯からは週週末の買い戻しなども見られて下げ渋り、じりじりと戻す展開となった。値持ちの良さから最後は買い戻しも入り下げ幅を縮小し、日経平均は本日の高値圏で引けた。TOPIXは最後まで比較的大きな下げとなった。
小型銘柄は総じて手仕舞い売りに押されるものが多かった。それでも売り一巡後は底堅さが確認されて買い直される銘柄も見られ、グロース250指数は小幅高、グロース株指数は小幅安となった。先物は朝方はまとまった売りも多かったが、寄り付きからの売りが一巡となると今度は散発的にまとまった買い戻しも見られ指数を下支えする場面も見られた。午後からは方向感も見られず、いつものように上がれば売り、下がれば買いという状況だった。
大きく下押すことになったが、とりあえずは下値の節目とみられる62,000円~3,000円水準まで下落したことで下げ渋り感も出てきている。利上げ懸念やAI関連に関する決算への不安などもあり、買い切れないと思われ、戻りが鈍いと売り直されるような感じではないかと思う。買われすぎ銘柄が再度買われすぎまで買われるとは思われず、まだまだ戻れば売りということなのだろう。
テクニカル分析
日経平均
大きく下押したが遅行スパンがローソク足の安値の日柄に応答してきており、ここでいったん底入れとなった可能性もある。移動平均線からの乖離が大きくなっているところで下髭線が出現、いったん戻してもおかしくないと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




