| 日経平均 | 62,189.65円 ▼503.51円 |
| 為替 | 1ドル=157.00円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億9,716万株 |
| 売買代金 | 6兆6438億59百万円 |
| 値上り銘柄数 | 819銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 686銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 101.89% |
市況概況
AI関連銘柄が安く冴えない展開
週末の米国市場が軟調だったこともあり、週明けの日本市場は若干売り先行で始まった。寄り付きから売り気配で始まるものなども見られ、寄り付きの売りが一巡となった後も下値を試す動きとなった。それでも62,000円を意識すると買い戻しなども見られ、今度は逆に好決算銘柄などを中心に買い戻しが進み上値を試す動きとなった。先週末の終値を上回ると上値も重くなり、その後は62,500円を挟んで指数は小動きとなった。最後は手仕舞い売りに押される形で前場の取引を終えた。
昼休み時間中も特に動きは見られず、後場も冴えない始まりとなったものの売り急ぐようなこともなかった。下げ渋り感が見られると買い戻しも入るのだが、買い上がるようなこともなく、上がれば売られ、下がれば買われるということで相場全体に方向感は見られなかった。前場同様に銀行株や商社株が高く、半導体株が安いという流れは変わらず、TOPIXは堅調だが上値は重く、日経平均は冴えないが底堅かった。引けを意識する時間帯でも特に方向感は見られず、最後は手仕舞い売りに押されて後場の安引け、朝方の安値水準での引けとなった。
小型銘柄も全体的に方向感がみられるというよりは上がれば売られ、下がれば買われるという状況でまちまちだった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられるものの指数を動かすようなこともなく、閑散とした雰囲気だった。
手掛かり材料もなく指数は小動きとなった。決算発表やFOMC(公開市場委員会)、日銀金融政策決定会合などを控えて動き難く、今回の利上げはないと見られているものの年内の利上げ懸念は根強いし、決算への期待と不安も入り混じっている感じだ。好調な決算を発表しても売られる銘柄が多いだけに、好調な決算が期待される銘柄でもここで買い急ぐということでもないようだ。個別の決算動向や米国の経済指標などに反応しながら上がれば売られ下がれば買われる相場が続くと思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離も大きいことで下げ渋り感は見られるが遅行スパンがローソク足の上昇の日柄に応答している割には上値が重い。戻りの鈍さがみられるとさらに下値模索となるのではないかと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




