| 日経平均 | 63,268.37 円 △1,078.72円 |
| 為替 | 1ドル=157.82円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億3,901万株 |
| 売買代金 | 6兆9360億80百万円 |
| 値上り銘柄数 | 704銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 798銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 98.23% |
市況概況
半導体株が高いだけ!?だけど日経平均は大幅高
米国市場で半導体株が高かったことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となった。
AIに対する懸念が薄れたということでもないのだろうが、目先的に売られていた半導体株などが買い気配を切り上げて始まるなど日経平均は大幅高となった。それでも半導体株の一角も冴えない展開となるなど、指数を押し上げる銘柄は限定的で総じてみると全体的に方向感に乏しい展開となった。決算発表が本格化するところで金利も原油価格も高止まりとなり、利上げ懸念も払しょくしきれないなかでは日経平均は高いものの全体的には冴えない雰囲気だった。
昼休み時間中も特に動きは見られず、後場も前場同様に上がれば売られ下がれば買われるという状況で方向感は見られなかった。日経平均もTOPIXも方向感はなく、前場に続いて半導体株が指数を押し上げるものの他の銘柄がついてこないという感じだった。引けを意識する時間帯には昨日同様に手仕舞い売りもかさんで上値の重い展開が続き、最後は63,000円は維持したものの後場の安値圏での引けとなった。
小型銘柄も全体的にしっかりとした動きでTOPIXに新規採用される銘柄などを中心に堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられるものの断続的な動きはなく、終始方向感はみられなかった。
引き続き様子見気分というか上がれば売り下がれば買いという雰囲気だ。半導体株が日経平均を押し上げたが目先的に売られていたから買われたという感じで、買い戻しが中心とみられる。決算発表を見極めたいということでもあり、日銀金融政策決定会合の結果や日銀の今後のスタンスを確認したいということでもあり、買い戻しは入るが買い上がる動きは乏しいということなのだろう。
テクニカル分析
日経平均
日経平均は大きく戻したが、今一つ戻しきらないという感じだ。改めて上値の重さが確認されると思うが、25日移動平均線が下落するところでもあり、まだまだ下値模索が続くと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



