日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 63,954.19円 △685.82円
為替 1ドル=157.92円
売買高(東証プライム、以下同) 26億5,130万株
売買代金 8兆0742億00百万円
値上り銘柄数 434銘柄
値下り銘柄数 1,096銘柄
騰落レシオ(25日) 89.68%

市況概況

本日も半導体株だけが高い相場

米国市場で引き続き半導体株が買われ夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことで本日の日本市場も買い先行となった。ただ、決算発表で売られる銘柄なども見られ、半導体株以外は冴えないものも多かった。朝方韓国半導体企業の予想を上回る好調な決算が発表されたが、キオクシアは反応したもののほとんどの銘柄は反応が鈍く、寄り天となる銘柄なども多く大幅高ながら高値圏での保ち合いで上値の重い展開だった。

昼休み時間中も特に動きはみられず、後場も堅調な始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となると今度は手仕舞い売りに押されるものが多く、64,000円を下回り上げ幅縮小となった。それでも意外に値持ちのいい展開から再度64,000円を超える場面もあった。その後は特に動きが見られるわけでもなかったが、引けを意識する時間帯でも値持ちのいい展開が続いていたが、最後は64,000円を割り込んで安値圏での引けとなった。半導体株以外は安く、値下がり銘柄も多くTOPIXは軟調だった。

小型銘柄も引き続きTOPIXに採用される銘柄などを中心に堅調なものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物は特にまとまった売り買いで指数を動かすということでもなく、先物自体が半導体株などの動きに連れて右往左往していたという雰囲気だった。

堅調な展開で64,000円まで戻したが決算動向への反応も鈍い感じで全体的には方向感に乏しい感じだ。半導体株に連れて右往左往しているだけで相場全体として何に反応しているのかわからないという状況だ。決算発表が本格化するなかでやはりAI関連銘柄の決算がどこまで期待されるかということでもあり、コスト増などが嫌気されるような決算でも見られると一気に調整となる場面もあるだろう。

テクニカル分析

日経平均

遅行スパンがローソク足の上昇に合わせて戻している状況だがここからは上値を押さえられる要素も大きく、週末にかけて上値の重さを確認しながら再度下値模索となると思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!