この記事は2026年10月29日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年10月29日(木)の午前10時過ぎに外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。
現在の為替相場の傾向や相場観
昨日28日(水)の米ドル/円は、ウォーシュFRB議長がFOMC後の会見で次回12月の追加利上げについて明確なシグナルを示さなかったことから158.30円台を頭に失速した。
もっとも、12月の追加利上げに対する市場の見通しに変化はなく、米金利先物の織り込みは80%前後を維持している。
このため、ウォーシュFRB議長の会見を受けたドル安は持ち高調整による一時的な動きと判断できそうだ。
現在の為替相場の戦略やスタンス
足元の原油高止まりに加え、本日29日(木)のNYタイムに発表される米9月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)がインフレ加速を示すと予想されることから、ドルは海外市場にかけて再び上昇する可能性があると見ている。
なお、PCEデフレーターと同時に発表される米7-9月期国内総生産(GDP)・速報値も4-6月期を上回る経済成長を示すと見込まれている。
米ドル/円は、上値抵抗と化している200日移動平均線(執筆時158.55円前後)の攻防が焦点となりそうだ。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




