日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 63,081.86円 ▼208.25円
為替 1ドル=157.87円
売買高(東証プライム、以下同) 26億6,201万株
売買代金 7兆6403億53百万円
値上り銘柄数 505銘柄
値下り銘柄数 1,011銘柄
騰落レシオ(25日) 87.15%

市況概況

大きく売られて始まるも半導体株の一角高く下げ渋り

週末の米国株が安く、半導体株などが急落していたことから本日の日本市場も売り先行となった。ただ、決算発表を受けて買い気配から始まる銘柄なども見られ全体に売りがかさんでいた割には、原油価格の下落もあって指数は下げ渋りとなった。寄り付きは売り先行となったアドバンテストと決算発表を受けて買い先行で始まった東京エレクトロンが日経平均を押し上げ、飛び石連休の谷間で買い上がり難いところにもかかわらず日経平均は下げ渋り、一時堅調となる場面も見られた。

昼休み時間中も特に動きはなかったが、後場は買い戻しが優勢で前場の高値を上回っての始まりとなった。その後も値持ちのいい展開が続いたがさすがに買い戻し一巡となったものは冴えない展開となり、京セラやキオクシアが売られて日経平均も下げ幅を広げる場面もあった。引けを意識する時間帯には手仕舞い売りに押されるものも多くなり、結局最後まで買い直されず何とか63,000円台は保ったものの、「行って来い」となり後場の安値圏で引けた。

小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものも多く総じて軟調、ただ売り急ぐということでもなくグロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を動かす場面もほとんど見られなかった。

決算発表に反応する動きではあるが、半導体株などは買われすぎの修正安が続いて戻しても上値は限られるという感じだ。一方でいったん売られ始めると売りが売りを呼ぶように大きな下落となるものも見られ、半導体株などを中心に依然として戻れば売り、戻らなければ売られ、下がればさらに売られるという状況だ。決算発表に反応しながら全体的にはAIバブル崩壊での調整が続くのだろう。

テクニカル分析

日経平均

下げ渋り堅調となる場面もあったが、改めて戻りの鈍さを確認する形となっている。下値模索がまだまだ続くのだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!