日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 63,290.11円 ▼1,369.36円
為替 1ドル=157.60円
売買高(東証プライム、以下同) 28億9,548万株
売買代金 8兆4659億09百万円
値上り銘柄数 807銘柄
値下り銘柄数 715銘柄
騰落レシオ(25日) 93.10%

市況概況

米半導体株決算発表を受けて大幅下落

米国株がAI投資への懸念などから売られ、米国市場の引け後のインテルの決算が芳しくない決算で時間外取引で大きく売られたことから、本日の日本市場は半導体株を中心に売り先行となった。寄り付きからの売りが一巡となった後も戻らないから売るという状況で売りが止まらず大きな下落となった。日銀金融政策決定会合の発表を控えて買い戻しなども見られ下げ渋って前場の取引を終えたが、大きな下落となった。

昼休み時間中も特に動きは見られず、下がれば買い、上がれば売りという展開で後場も若干戻り歩調で始まった。63,000円台を何とか維持して戻りを試す場面もあったが、63,500円水準まで戻すこともなく改めて上値の重さが確認されると今度は戻らないから売るということで再度63,000円を意識するような展開となった。引けを意識する時間帯からは下げ渋り感から方向感に乏しい展開となったがじり安ではあり、最後は手仕舞い売りもあって63,000円を下回り、大幅下落となった。イビデンはストップ安だった。

小型銘柄も冴えないものが多かったが、値動きの良さで買われるものも見られ、指数は下げ渋りとなった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられたが、どちらかというと売りに敏感に反応する場面が多かった。指数を大きく動かす場面も特に見られなかった。

決算発表に反応してはいるものの、やはり買われすぎ感が強いものは戻りも鈍く、戻りが鈍いと好決算でも売り直されるという感じだ。米国半導体株などに大きく影響されているが、AI関連銘柄は好決算でも先行きに対する不安が強く、買い切れないということだろう。引き続き上がれば売り、下がれば買いということなのだろうが、徐々に上値切り下げ、下値切り下げとなっているような感じだ。

テクニカル分析

日経平均

大きな下落となった。再度下値を試す動きで、ここから一段と加速されるのではないかと思われる。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!