コア投資戦略ファンド(安定型)

投信会社名

三井住友トラスト・アセットマネジメント

設定日

2012年8月7日

運用資産額

614.13億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.00%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.4904%(税抜1.38%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①長期分散投資により、世界経済の成長に沿った収益の獲得を目指します。

②短期的な下振れリスクの抑制を目指します。

③市場環境の変化に対応して、適切なポートフォリオへの見直しを行います。

④運用目的・リスク許容度に応じて2つのファンドから選択できます。

ファンドのポイント

投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。

ファンドのリスク

■株価変動リスク … 株価は、発行者の業績、経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。株価が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。

■金利変動リスク … 債券、バンクローン等の価格は、一般的に金利低下(上昇)した場合は値上がり(値下がり)します。なお、債券、バンクローン等が変動金利である場合、こうした金利変動による価格の変動は固定金利の場合と比べて小さくなる傾向があります。また、発行者・債務者等の財務状況の変化等及びそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。加えて、物価連動債券の価格は、物価変動及び将来の物価変動に対する市場予想の変化によっても変動します。債券、バンクローン等の価格が下落した場合は、基準価額の下落要 因となります。

■リートの価格変動リスク … リートの価格は、不動産市況(不動産稼働率、賃貸料、不動産価格等)、金利変動、社会情勢の変化、関係法令・各種規制等の変更、災害等の要因により変動します。また、リート及びリートの運用会社の業績、財務状況の変化等により価格が変動し、基準価額の変動要因となります。

■M L P の価格変動リスク … MLPの価格は、事業を取り巻く環境やエネルギー市況の変化、金利変動、関係法令・各種規制の変更等の要因により変動し、基準価額の変動要因となります。

■商品(コモディティ)の価格変動リスク … 商品の価格は、需給関係や為替、金利変動等の様々な要因により大きく変動します。需給関係は、天候、作況、生産国(産出国)の政治、経済、社会情勢の変化等の影響を大きく受けます。商品価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。

■為替変動リスク … 為替相場は、各国の経済状況、政治情勢等の様々な要因により変動します。投資先の通貨に対して円高となった場合には、基準価額の下落要因となります。なお、投資対象ファンドにおいて、外貨建資産について、為替予約を活用し、為替変動リスクの低減を図る場合がありますが、完全にヘッジすることはできませんので、外貨の為替変動の影響を受ける場合があります。また、為替ヘッジを行う通貨の短期金利と円短期金利を比較して、円短期金利の方が低い場合には、当該通貨と円の金利差相当分のコストがかかることにご留意ください。

■信用リスク … 有価証券等の発行体等が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなった場合、又はそれが予想される場合には、有価証券等の価格は下落し、基準価額の下落要因となる可能性があります。相対的に格付が低い発行体等の有価証券等に投資する際には、信用度に関するマーケットの考え方の変化の影響をより大きく受ける可能性があり、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなるリスクがより高いものになると想定されます。

■流動性リスク … 時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市場で有価証券等を売買する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下落要因となる可能性があります。

■カントリーリスク … 投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化、外国為替規制、資本規制、税制の変更等の事態が生じた場合、又はそれが予想される場合には、方針に沿った運用が困難になり、基準価額の下落要因となる可能性があります。また、新興国への投資は先進国に比べ、上記のリスクが高まる可能性があります。

■資産等の選定・配分に係るリスク … ファンドは中長期的に安定的な収益を獲得することを目指して、市場環境等の変化に応じた運用を行うため、運用者の判断で投資対象とする資産やファンドを追加・除外したり、それらへの投資比率を変更します。この投資行動が、ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、損失が発生する要因となる場合があります。また、投資対象とする資産やファンドの追加に伴い、新たな投資リスクが生じる可能性があります。

■ヘッジファンドの運用手法に係るリスク … 投資対象ファンドにおいては、直接もしくは実質的に現物有価証券、デリバティブや為替予約取引等の買建てや売建てによりポートフォリオを組成することがあり、買い建てている対象が下落した場合もしくは売り建てている対象が上昇した場合に損失が発生し、ファンドの基準価額が影響を受け、投資元本を割り込むことがあります。また、投資対象ファンドの純資産総額を上回る買建て、売建てを行う場合があるため、投資対象ファンドの基準価額は現物有価証券に投資する場合と比べ大きく変動することがあり、投資元本を割り込むことがあります。ヘッジファンドのパフォーマンスは、通常、運用者の運用能力に大きく依存することになるため、市場の動向に関わらず、損失が発生する可能性があります。

■仕組み債券に係るリスク … 投資対象ファンドにおいては、特定の対象(指数やファンド等)の値動きに概ね連動する投資成果を目指す仕組み債券を活用する場合がありますが、投資対象ファンドが、特定の対象と連動することを保証するものではありません。また、仕組み債券の価格は取引に関わる関係法人の財務状況等及びそれらに関する外部評価等、市場や経済環境の悪化や混乱、また概ね連動を目指すファンドの流動性の制約等により変動し、あるいは債券取引が一部不可能となる等、概ね連動を目指す対象と大きく乖離することがあります。加えて、通常、仕組み債券の取引に関わるブローカーは限定的であり(1社の場合もあります)、取引にあたっては高いコストがかかる場合があります。なお、仕組み債券の発行体は少数であることが多いため、信用リスクが顕在化した場合には、投資対象ファンドは多数の発行体に分散投資を行う投資信託と比較して、大きな影響を被る可能性があります。また、発行体の財務状況や信用力の他、市場や経済環境の変動等により、仕組み債券が発行されない場合には、投資対象ファンドが償還となる可能性があります。

■ブローカーの信用リスク … 投資対象ファンドにおいては、直接もしくは実質的にデリバティブや為替予約取引等を行う場合があります。ブローカーの債務不履行等によって、ブローカーで保管されている証拠金の一部又は相当の額が失われる可能性や契約が履行されない可能性があり、ファンドが大きな影響を被る可能性があります。

類似ファンド

グリーン世銀債ファンド 高格付債券ファンド(為替ヘッジ70)資産成長型 (愛称:73(しちさん))

組入上位10銘柄(2014年7月31日)

<銘柄>

<組入比率>

1

FOFs用FRM ダイバーシファイド リンクファンド(適格機関投資家専用)

13.4%

2

Global Absolute Return Strategies Fund - Class DA, H, JPY

9.0%

3

ヘッジファンド・リターン・ターゲットファンド・為替ヘッジあり(適格機関投資家専用)

8.8%

4

FOFs用外国債券インデックス 為替ヘッジあり(適格機関投資家専用)

7.4%

5

HYFI Loan Fund-JPY-USDクラス

7.4%

6

国内債券インデックス マザーファンド

7.3%

7

新興国債券インデックス マザーファンド

5.6%

8

外国債券インデックス マザーファンド

5.5%

9

FRM シグマ リンク マザーファンド

4.6%

10

TCAファンド(適格機関投資家専用)

4.5%