印刷
(写真=Thinkstock/Getty Images)

3月3日、クラウドソーシングサービス「CROWD」を運営するリアルワールド <3691> は、ネット印刷のイノベーターであるラクスルと業務提携を行い、Web上でプロによるチラシのデザイン制作および、効果的なデザインを印刷前に比較できるサービス「ラクスルデザインラボ」の提供の開始することを発表した。

ラクスルは全国の印刷会社をネットワーク化し、各社の非稼働時間を活用することで、チラシ印刷からポスティングまでを低価格でよりスピーディーに提供可能なサービスを展開している。一方、リアルワールドはインターネットを通じて、不特定多数の一般の人々に仕事を委託するクラウドソーシング事業を行っている。

今回の業務提携で、ラクスルの顧客である地域密着型の狭商圏でビジネスを行っている中小企業や個人商店と、クラウドワークスが抱える約890万人のワーカーを結び付ける。具体的にはラクスルがこれまで請け負ってきたネット印刷事業にマーケティング施策の側面を強化し、リアルワールドのクラウドワーカーを活用した「プロによるデザイン制作」と「デザインの印刷前効果比較」ができる「ラクスルデザインラボ」を提供する。中小企業や個人商店など、ラクスルの顧客は、デザインスキルのあるクラウドワーカーにゼロからデザインを制作してもらえることになる。また、複数のデザイン案を制作するため、気に入ったデザインを選ぶことが可能となる。

今回のサービスにおいては、リアルワールドが全て業務管理を行い、コンペ形式を行わず、 全てのデザインに対して報酬とフィードバックを行い、ワーカー自身のスキルアップも狙う。現在の形式では、クラウドサービスの顧客企業がワーカーの管理を行う手間が生じるほか、ワーカー側も提出したデザインが採用されなければ報酬も支払われず、顧客企業や消費者にとってどんな評価だったのかフィードバックを受ける機会がなかった。

(ZUU online)

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