東南アジアで金融ビジネスに従事していた時、不動産屋ではないのですが、不動産のことを聞かれることが少なからずありました。
シンガポールでもセントーサ島やマリーナベイ周辺・オーチャード近辺の不動産の話を特によく聞かれました。
しかし、これがタイに移った後に、その何倍のペースで聞かれました。ということで、タイの不動産について簡単にまとめてみることにします。


【なぜタイの不動産が人気なのか?】

これは、もちろんシンガポールや香港やマレーシアと比べると、比較的手頃な値段で購入できる物件が(バンコク中心部でも)多いというのが大きいのでしょう。 また、タイにだったら、定期的に行けるし、不動産を保有していてもいいなという人が少なくないからでもあるしょう。 他によく聞く理由は、 「今後の成長予想から、為替利益や不動産の値上がり益を期待できる。」という 投資案件としての不動産 、 「日本人が多く日本用の店も多く住みやすく移住を検討している」という 住まいとしての不動産 、 「天使の国だから」という単純というか何というか…、
などなど様々です(笑)。。