6.大泉製作所 <6618> (東証マザーズ・電気機器)
自動車用温度センサーの製造大手で、主力製品が欧米の自動車メーカーに採用されるニュースをきっかけに上昇。5月から9月の4カ月で株価が150円→1,887円の12.6倍に。
7.ファーマフーズ <2929> (東証マザーズ・食料品)
食料品・バイオ関連では唯一の2014年テンバガー株。10月には経産省のプロジェクトに採択され、鳥インフルエンザ診断キットの発表を契機に株価が一気に上向き、5月から11月の6カ月間で231円→3,180円と13.8倍まで膨れ上がった。
8.日本通信 <9424> (東証ジャスダック・情報通信)
イオンとの提携で格安スマホを発売するなどのニュースが好材料となり、1月から7月の6カ月間で89円→1,268円、14.2倍の伸び。
9.ディジタルメディアプロフェッショナル <3652> (東証マザーズ・情報通信)
ウエアラブル関連で世界最小のCPUを開発したと発表し、株価が18.4倍と一気に上騰。2月から8月の6カ月間で500円→9,180円まで株価が高まった。
10.アサカ理研 <5724> (東証ジャスダック)
貴金属の回収、精錬企業。10月にレアメタルの低コスト回収を可能にする方法を発明したとして、5月から11月の6カ月間で株価が460円→8,940円と19.4倍に。
11.アドテック プラズマ テクノロジー <6668> (東証2部・電気機器)
リニア新幹線の超電導電磁石に同社の製品採用が決定し、1月から8月の7カ月間で株価が161.7円→3,475円へ21.5倍も大きく上昇した。