大塚家具
(撮影:大川佑)

大塚家具 <8186> は5月1日、2015年12月期第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。経常損益(非連結)は11億円の赤字に転落した。

売上高は前年同期比22.9%減の122億円。営業損益は11億円の赤字、純利益7億円の赤字となった。営業損益、純利益ともに前年同期は黒字だった。

3月の受注・売上が低調だった。消費増税前の駆け込み需要の反動減によるものや、経営権を巡る対立報道が過熱したことで企業イメージが悪化したことなどが影響したとみられる。

15年12月期通期見通しについて、純利益は前期比81%減の9000万円で、見通しを据え置いた。(ZUU online 編集部)

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