タコベル
(写真=ZUU online 編集部)

海外で人気のファーストフードチェーンが続々と日本に上陸している。今年4月にアメリカナンバーワンのタコス店「タコベル」が渋谷道玄坂に日本1号店をオープン。また、ニューヨーク発のハンバーガーブランド「シェイク・シャック」も16年に都内への出店を控えている。

「マクドナルド」「モスバーガー」などの国内の大手チェーンが苦戦する一方で、ファーストフード店、カフェなどの業態も含めると空前の新店ラッシュといえる。またこの流れを受け、新たなチェーンの出店も続きそうだ。


—話題の「あのお店」がついに日本上陸!

「タコベル」はアメリカを中心に全世界で6,000店舗を展開しているメキシカン・ファーストフード店。1980年代に日本に進出したものの、業績の不振などで撤退しており、今回は「日本再上陸」となる。

世界的にも人気が高まっているメキシコ料理が手軽に食べられることが人気で、オープン初日は平日にも関わらず、200人の行列ができる盛況ぶりとなった。メニューはトルティーヤに肉やレタスをはさんだ「タコス」、肉とサルサ、ライス、野菜をトルティーヤで巻いたブリトーが中心となっている。価格は単品のタコスが320円、ブリトーが500円、タコス2つにポテトとドリンクの付いたセットメニューが790円。