ジュピターテレコムは5月22日、4Kの高精細映像の商用サービスを開始すると発表した。4kに対応する高精細のコンテンツの提供を実現するために、新たなセットトップボックスでの映像コンテンツを視聴できる環境の整備を進める。
発表によれば、J:COMが提供する4Kのコンテンツは、アスミック・エースが配給する映画の4K版をはじめ、ドキュメンタリーやバラエティ、紀行、グラビアなど、高精細な映像をお楽しみいただける作品をラインアップ。
同社は今後、「ハリウッド映画の配信やオリジナルコンテンツの制作も検討しており、コンテンツ数を順次増やしていく」としている。
4Kコンテンツの提供にあたりJ:COMで活用を開始する新STBは、同社独自開発のもので、J:COMテレビサービスの利用者を対象に月額1300円で提供もの。同社は「サービス開始当初は4Kコンテンツはすべて、追加料金なしで視聴できる」としている。
また、J:COMはこれまで、J:COM Wonder Studio や各地のジェイコムショップ店頭で4K試験放送を実施。同社では、今後も先進的な技術を取り入れていくなどと話している。(ZUU online 編集部)
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