丸紅 <8002> はミャンマー中心部のヤンゴン管区でガス火力発電所を建設する。5月28日に、ミャンマーの電力省と事業化調査の開始について合意したことを発表した。タイ国営石油ガス会社PTT社の発電事業子会社とミャンマー企業とでコンソーシアムをつくり進めていく。
ミャンマー中心部のヤンゴン管区タンリン地区に建設し、同管区を中心としたミャンマー国内に安定的に電力供給を行う。発電容量は約400メガワットで、ミャンマーでのガス火力発電所としては最大規模になるという。
発表資料によると、ミャンマーでは急速な経済成長で、電力需給が逼迫している。丸紅は同国で水力・火力発電所の建設実績があり、同国南部では石炭火力発電所の建設計画も進めている。(ZUU online 編集部)
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