(写真=プレスリリースより)
東芝 <6502> は5月28日、バングラデシュの首都ダッカに6月1日から事務所を置くと発表した。同国の市場調査と情報収集が狙い。
名称は「東芝アジア・パシフィック社 バングラデシュ事務所」。同事務所では、社会インフラを中心とした市場動向調査や事業展開に向けた体制整備などを行う。今回の開設を通じて、アジア地域での社会インフラ事業の拡大につなげる考え。
発表資料によると、バングラデシュは人口1億5000万人で、年間5%の経済成長を続けているという。今後都市部を中心に電力システムや交通システムなどの整備が計画され、社会インフラを中心に事業機会が増える見込み。
東芝グループでは、これまでに同国で火力発電に蒸気タービン発電設備を納入したり、医療機関向け画像診断装置などを展開したりしている。(ZUU online 編集部)
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