撤退も視野に入れて検討しよう
コンビニ撤退後の活用策としては、美容院や整体院、マッサージ店、クリーニング店、コインランドリー等が挙げられる。いずれもコンビニよりは支払い家賃も低くなってしまう。このようなコンビニの撤退物件を安く借りることを戦略としているテナントも登場している。
裏を返せば、家賃こそ低くなるものの、元コンビニの建物は規模感も手ごろであり、比較的後継テナントが見つけやすいと言えるだろう。街を探せば元コンビニの建物を目にすることがある。コンビニ投資は、これらの元コンビニの建物までイメージしたうえで、検討することをお勧めしたい。(ZUU online 編集部)