第10位 ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術――数字力が一気に高まる基本スキル

熊野整(著) ダイヤモンド社

2000人が受講した大人気セミナー「投資銀行が教える! エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション講座」シリーズのエッセンスを収録した一冊。本書は、マクロやエクセル関数などエクセルの機能の解説本ではない。あくまでもエクセルで「見やすく、ミスなく、速く」を実現する目的で、投資銀行ならではの「徹底的にルール化された基礎スキル」を紹介している。


第9位 たった1日で即戦力になるExcelの教科書

吉田拳(著) 技術評論社

作業に何時間もかかってイライラしたり、ミスを重ねて時間をムダにしたり。そんなExcel地獄に陥らないために、即効テクニックから経営に役立ち結果につながる知恵に至るまで、丁寧に解説してくれる。50社以上、のべ2000名以上の指導実績が、実務直結の知識を最小限の時間でマスターするノウハウを裏打ちしている。


第8位 こうして、思考は現実になる

パム・グラウト(著)、桜田直美(翻訳) サンマーク出版

本書は「思考は具現化する」ということを48時間以内に「体験する」ための「9つの実験」を示す。人生に奇跡を起こすことを阻む最大の障害は、「知っているだけで、実は信じていない」ということだと著者のパム・グラウトはいう。これまでの「引き寄せ」の精神論から一歩進んで、「体験する」ことで法則を知り、願いがかなう人生を手に入れる方法。


第7位 人を動かす

デール・カーネギー(著)、山口博(翻訳) 創元社

1937年初版発行、現在までに世界で累計1,500万部を売り上げた、自己啓発書の原点とも言うべき名著。「人を動かす」「人に好かれる」「人を説得する」「人を変える」「幸福な家庭をつくる」原則を、著者自身の体験をもとに説得力豊かに説き明かし、社会人として持つべき心構えの道筋を与えてくれる。


第6位 生き方 ― 人間として一番大切なこと

稲盛和夫(著) サンマーク出版

京セラ <6971> 、KDDI <9433> を創業し世界的企業に成長させた「経営のカリスマ」がその「人生哲学」をあますところなく語りつくした「究極の人生論」。10代から90代まで多くの読者に読み継がれ、刊行10年目に100万部を突破した。サッカー日本代表の長友佑都選手、野球日本代表監督の小久保裕紀氏などのトップアスリートも座右の書とする本著は、大きな夢をかなえるために、確かな人生を歩むために大切なことは何かを教えてくれる。


第5位 まんがでわかる 7つの習慣

フランクリン・コヴィー・ジャパン(監修) 宝島社

世界で3000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の金字塔である『7つの習慣』のエッセンスが、初めてマンガ化された。亡き父のバーを再開すべく、バーテンダーを目指す主人公・歩が勤め始めたバー、セブン。そこに訪れた人々の悩みや、「なるほど、そうだったのか」と気付く様が、7つの習慣の要点と巧みにリンクし、読み応えのある物語となっている。


第4位 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう――あなたの5つの強みを見出し、活かす

マーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン(共著)、田口俊樹(翻訳) 日本経済新聞出版社

ビジネスを成功に導くための強みはとは? 成功を収める人は、自分の才能と活かし方を知っている。それを知っていれば、頑固さや神経質といった欠点でさえ強みとなるのだ。本書で紹介する34の資質の中から、自分の強みを見出そう。2000年に刊行された『まず、ルールを破れ』の第2弾。