(写真= ZUU online 編集部 )
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 傘下の三菱東京UFJ銀行は6月17日、個人向けインターネットバンキングで、振り込みなどの手続きをする際に使い捨てのワンタイムパスワードの利用を8月から必須とすると発表した。
ワンタイムパスワードは利用する度に新しいパスワードに変更され、一定時間が過ぎると無効になる「使い捨て」のパスワード。8月9日以降に新規で契約する人が対象。既存の契約者についても、2016年度前半をめどに振込などの取引でワンタイムパスワードの利用を必須にする予定という。
インターネットバンキングでは、銀行になりすましてパスワードの入力を促す偽メールや、コンピュータウイルスなどによる不正送金被害が断続的に発生しているため、セキュリティー対策を強化する。 (ZUU online 編集部)
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