(写真=プレスリリースより)
ヤマトホールディングス <9064> 傘下のヤマト運輸は25日、小さな荷物を専用BOXで送る「宅急便コンパクト」を6月29日から順次、全国の主要コンビニで取り扱うと発表した。8月までに全国約4万店で利用が可能になる。
同社では4月1日から「宅急便コンパクト」のサービスを始めたが、コンビニでも専用BOXを購入、発送ができるようになる。クロネコメンバーズに登録した人は、「お届け予定eメール」や「ご不在連絡eメール」から受け取り場所をコンビニに変更することもできる。
取り扱い開始日はセブンイレブンが29日、ファミリーマート30日、スリーエフ、ココストア、エブリワン、ニューデイズが7月1日、ポプラグループ13日、サークルK・サンクス14日、デイリーヤマザキ30日、セーブオンは8月下旬の予定。
料金は発着地により異なるが、コンビニから発送すると100円の「持込割」が適用され、関東から関東の場合494円+専用BOX65円となる。
同社では今後、「宅急便コンパクト」がより手軽に利用できるよう、フリーマーケットサイトを通じた匿名での配送や代金引換サービスなど、利便性の向上に努めるとしている。
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