GfKジャパンは29日、22カ国2万7,000人に対し行った「レジャーに費やせる時間への満足度の調査」結果を発表した。
まず、レジャーに費やせる時間があるか、その満足度を世界22カ国で調査したところ、58%が満足と感じていることが明らかになった。16%が「大変満足している」、42%が「ある程度満足している」と回答しており、「不満である」とした割合は18%にとどまった。
各国の状況をみると、「満足している」の割合が最も高かった国はアメリカだった。アメリカは、69%の人がレジャーに満足できる時間を費やせていると感じていることが明らかになった。また、イギリス、カナダでは67%、ベルギー、ドイツでは66%と多くの人が満足していると回答した。一方、レジャーに費やせる時間が足りない(不満である)と感じている割合が最も高かった国はロシアで31%となった。
日本では、レジャーに費やせる時間が十分にあるかという質問に対し「満足している」とした人は38%、一方、「不満である」の割合は30%に上った。満足が不満を8%上回ったものの、調査22カ国でみると満足している割合は極めて低い。
(ZUU online 編集部)
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