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大型薬後継品、米で承認 大塚HD、統合失調症向け

今日は新聞休刊日なので、7/12(日)の朝刊からの半歩先読みです。大塚ホールディングスは11日に統合失調症などの治療薬「レキサルティ」が米国で承認されたとの記事です。

4月に特許が切れた統合失調症の大型薬「エビリファイ」の後継品との位置づけです。「エビリファイ」は大塚HDの売上の約4割を占めており、後発薬によって大きくシェアは食われており、今回の後継品の承認は大きな追い風です。

大塚ホールディングスの株価は、この「レキサルティ」承認への思惑で高値圏での保ち合いとなっています。4/27の高値4,166.5円を抜ければ、上値追いの可能性もありそうです。逆に今回の発表で上抜けることが出来なければ、好材料出尽くしで反落の可能性もあります。

■大塚ホールディングス <4578> 4,044円


今日のポイント

ギリシャ協議は結論に行き着きませんでしたが、中国株は落ち着きを取り戻しつつあります。13日の日経平均はやや買いが先行する展開が予想されます。上値抵抗ラインとして想定されるのは、7/10高値19,978円、心理的節目20,000円、シカゴ日経平均先物20,085円などです。

藤本誠之(ふじもと・のぶゆき)
SBI証券 投資調査部 シニアマーケットアナリスト

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