ゲンキー
(写真=HPより)

ドラッグストアを展開するゲンキー 〈2772〉 は21日、2015年6月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比9%増、当期純利益は同50.4%の大幅増となった。

発表によると、今期は売り場面積約990〜2970平方メートルのメガドラッグストアの店舗展開を強化し、多店舗高速出店を見据えた「New300坪タイプ」のモデル店を出店した。新規にはメガドラッグストアを28店舗出店、ドラッグストア4店舗を閉店した。

その結果、売上高は前年同期比9.0%増の631億4300万円、経常利益が同43.4%増の28億7700万円、当期純利益は同50.4%増の17億6100万円となった。配当は10円増配の60円。

16年6月期については、売上高が前年同期比23.5%増の780億円、経常利益同14.7%増の33億円、当期純利益同13.6%増の20億円を見込んでいる。

また同日、8月31日を基準日として1株を2株に分割することを発表した。(ZUU online 編集部)

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