不動産投資のインヴァランスが実施した「不動産投資に関する実態調査」によると、関心を持つ年齢は男女ともに平均34歳、物件は半数以上がワンルームマンションであることが分かった。

不動産投資に関心がある人の9割以上は安定志向で、ハイリスク・ハイリターンと回答した人は8.2%に過ぎなかった。4割以上が「老後の年金の代わりとして」と答え、私的年金として期待しているとの結果が出た。

年収は400万円未満が42.3%を占め、1000万円以上は6.8%。富裕層が行うリスクが大きい投資というイメージがあった不動産投資だが、若い世代から将来を考えて安定的に行う投資へと変化してきている。

2020年の東京五輪に向けて東京の不動産に注目が集まる中、開催地に近いなどの理由で江東区が最も関心を集めている。次いで「いい物件が多い」千代田区、「繁華街」の新宿区の順となった。(ZUU online 編集部)

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