ランドクルーザー
(写真=プレスリリースより)

トヨタ自動車 <7203> は8月17日、SUV「ランドクルーザー」をマイナーチェンジして発売した。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」をトヨタで初採用し、全車標準装備した。月間販売目標台数は250台。価格は472万8437円~682万5600円。

エクステリアではフードからグリルまで、凸形状を保ちながらフードセンター部をえぐることで、フロント全体の塊感と立体感を強調するなど、「ランドクルーザーシリーズの頂点にふさわしいデザイン」とした。LEDヘッドランプを新採用したほか、アルミホイール(18インチ/20インチ)のデザイン変更も行った。外板色は、新たにカッパーブラウンマイカとダークブルーマイカを追加し、全9色の設定とした。

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インテリアでは、センタークラスター部にスイッチや表示類を集約して操作性を向上させた。オプティトロンメーターには6眼メーターを採用。メーター中央には4.2インチTFTカラー液晶画面を配置し、運転状況やナビゲーションと連携した情報を表示する。

「Toyota Safety Sense P」は、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いて前方の車両や歩行者を検知して警報やブレーキアシストで衝突回避支援や被害軽減を図る「歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」など、4つの安全機能をセットしたパッケージ。一定の車間距離を保ちながら追従走行が可能な「レーダークルーズコントロール」や、車線逸脱の回避を支援する「レーンディパーチャーアラート」、ハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」の機能がある。(ZUU online 編集部)

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