ルノー
（写真＝プレスリリースより）

ルノー・ジャポンは8月26日、フランス郵便「ラ・ポスト」が郵便車に採用している黄色のボディカラーを使用したルノーカングーの限定車「ルノー カングー ラ・ポスト」を、全国のルノー正規販売店で販売開始した。150台限定。このボディカラーが、フランス郵便「ラ・ポスト」の郵便車以外で使用されるのは、世界で初めてという。メーカー希望小売価格（税込）は241万5000円。

カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州では「ルドスパス（遊びの空間）」と呼ばれるなど親しまれており、長年にわたり郵便車としても活躍している。フランス郵便「ラ・ポスト」からの要望に応え、操作しやすいエアプレーンタイプのパーキングブレーキ、書類を収めるダッシュボードセンタートレイ、郵便配達に使用するバスケットをセットできる可倒式助手席といった装備が採用されている。

「ルノー カングー ラ・ポスト」は「想いを届ける」をコンセプトにした。専用ボディカラー、専用フロントバンパー、フロントシートバックテーブル、可倒式助手席などを装備している。

また、フランス郵便「ラ・ポスト」の郵便車のボディサイドには、「ラ・ポスト」のURLが記載されていることから、日本でもこれに倣い特設ページを、ルノー・ジャポンホームページ内に開設。商品情報や郵便車とルノー カングーの関わりなどの情報を掲載した。（ZUU online 編集部）

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