gumi
(写真=発表資料より)

gumi <3903> は11日、2016年4月期第1四半期(15年5〜7月)の連結決算を発表した。営業損益は5億3200万円の赤字で、前年同期の8億2600万円の黒字から赤字に転落した。

売上高は前年同期比17.4%減の58億円、経常損益は4億9500万円の赤字(前年同期は7億7600万円の黒字)、純損益は6億2600万円の赤字(同2億9900万円の黒字)だった。前年同期に比べ、減収減益の結果となった。

子会社のエイリムが提供しているスマートフォン向けネイティブアプリ「ブレイブ フロンティア」の売上高が減少したことで減収となった。売上高の減少した一方で、開発ゲームタイトル数の拡充のため国内外での開発投資による原価の増加も影響し、収益面に影響した。広告宣伝費を削減することで販売管理費を抑えたが、影響を吸収できなかった。

また、2015年5〜10月期(上期)の業績予想は売上高は前年同期比23.8%減の106億円、営業損益は17億3200万円の赤字、経常損益が17億9500万円の赤字見通しとした。(ZUU online 編集部)

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