日本調剤 <3341> 子会社の日本ジェネリックは24日、ジェネリック医薬品市場の急速な拡大に備えて生産能力の増強を図るため、つくば第二工場を建設すると発表した。年間最大生産能力100億錠超のグループ生産体制となる。

新工場は、茨城県つくば市の筑波北部工業団地内に、鉄骨造3階建て建物を建設する。延床面積は3万970平方メートル。投資額は約172億円で、うち機械設備が約50億円。

生産能力は年間100億錠で、現つくば工場と併せた生産能力は145億錠。長生堂製薬を併せたグループの生産能力は156億錠になる。

新工場建設計画は3期に分けて実施。2015年12月着工、18年3月完成を予定している。 (ZUU online 編集部)

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