仮称TGMM芝浦プロジェクト
(写真=プレスリリースより)

三井不動産 <8801> と三菱地所 <8802> 、東京ガス <9531> は28日、JR田町駅東口隣接の東京ガス所有地(2万8000平方メートル)で進めている大規模複合開発事業「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」について、同日にホテル棟などの起工式を行い、10月1日に着工すると発表した。

このプロジェクトは、JR田町駅東口直結の大規模複合開発で、オフィスや商業施設、ホテルなどからなる全体延床面積約30万平方メートルの複合ビジネス拠点をつくる。東京ガスの先進的な環境エネルギー技術を用いるとともに、三井不動産と三菱地所が培って来た不動産開発のノウハウを盛り込む。

今回、10月1日に着工するのはA棟とホテル棟、スマートエネルギーセンター(B棟1期工事)。2018年春に竣工予定で、B棟2期工事は19年中の完了を予定している。A棟は高さ約165メートルで地上31階、店舗や事務所が入る。ホテル棟は高さ約45メートル、地上9階建て。B棟は高さ約180メートル、地上36階建てで、スマートエネルギーセンターや店舗、事務所が入る。(ZUU online 編集部)

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