(写真=PIXTA)
ファミリーマート <8028> は1日、塩分量やたんぱく量など食事に配慮が必要な人向けの「療養食(メディカルフーズ)」の販売を本格展開すると発表した。
高齢化社会の進行で、糖尿病や高血圧など生活習慣病患者数が増えていることを踏まえ、コンビニエンスストアが在宅療養の受け皿となる必要性が高まると考えた。
ファミリーマートは今年9月、農林水産省が普及・推進に取り組む介護食品「スマイルマーク」の利用許諾を取得。病院内や病院近隣の14店舗で療養食を販売している。今後、取り扱い店舗を拡大し、2017年度までに200店舗に拡大する。経口用濃厚流動食や腎疾患患者向けのご飯など取り扱い品目は約180種類で、専用の売り場を設置して販売促進に取り組む。 (ZUU online 編集部)
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