9. ガイドブック
初めて訪れる旅行先では、宿泊施設の近隣にどのような施設があるのかなど、分からない点も多いでしょう。Airbnbでは、リスティングページにガイドブック機能を追加し、宿泊施設の近隣にあるスーパーマーケットや飲食店など、おすすめのスポットを登録することが可能です。
10. 今すぐ予約
ゲストがホストに予約リクエストを送信してから承認を受けるやりとりの必要がなく、その場ですぐに宿泊予約ができるサービスです。ホストにとって宿泊率アップのためにはプラスですが、ゲストの評判などを事前に確認できないというデメリットもあります。
11. 物件タイプ
マンション、アパート、一軒家など、提供する宿泊施設の物件の種類です。
12. 部屋タイプ
提供する宿泊施設の部屋の種類です。マンションやアパートの部屋に1組が宿泊する「まるまる貸切」、複数のゲストが一つの部屋に宿泊する「シェアルーム」、いくつかある部屋のうち1部屋に宿泊する「個室」などがあります。
13. 受取金
ゲストが支払った宿泊費用が、Airbnbを通じてホストへ振り込まれるお金を指します。
14. スーパーホスト
レビューの評価やホストを行った件数など、複数の条件をクリアしたホストが認定されるステータスです。スーパーホストになると、ゲストがスーパーホストのみの検索で絞り込める優先サポートが受けられるなど、いくつかのメリットがあります。
15. スペシャルオファー
ゲストがAirbnb上で問い合わせをしてきた時に、ゲストに向けて特別なカスタム料金を提示するシステムです。割引価格を提示することで、ゲストの宿泊率を上げられるメリットがあります。例えば、長期間の宿泊をゲストが希望している場合などは、スペシャルオファーを活用するといいでしょう。
今後の動きに注目しよう
今回は、Airbnbに関して知っておきたい用語について紹介しました。国では民泊に対する規制を緩和する方針で、新たな法案などが進められている一方、独自の規制を設ける自治体も増えているという現状があります。
今後の動きに注目しつつも、インバウンド需要や東京オリンピックに向けた投資用物件の新たなビジネスとして、民泊を検討してみるのもいいのではないでしょうか。(提供: 不動産投資ジャーナル )
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