日本郵船,株式投資
(写真=Thinkstock/Getty Images)

12月5~9日の東京株式市場は堅調に推移した。トランプ次期米大統領の政策期待を背景とした海外株高や円安を好感して、幅広い銘柄で買いが先行した。日経平均株価は取引時間中に約1年ぶりとなる1万9000円台を回復。海外投資家の日本株買いも続いていることから、早期に2万円を回復する可能性も出てきた。

今週は米国時間13~14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が注目される。市場では0.25%の利上げは織り込み済みと見る向きもあるが、イエレンFRB議長が「今後の利上げペース」についてどのような見解を示すか気になるところだ。

出来高上位は金融株が目立つ

それでは今回は、東証1部の「出来高上位10社」の顔ぶれを見ていこう。

(1)みずほフィナンシャルグループ <8411> 11億6576万5200株
(2)三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 6億9846万4400株
(3)東京電力ホールディングス <9501> 3億1129万900株
(4)東芝 <6502> 2億6726万6000株
(5)野村ホールディングス <8604> 2億6541万2000株
(6)キムラタン <8107> 2億2869万4000株
(7)ユニチカ <3103> 2億1945万株
(8)日本郵船 <9101> 1億7558万9000株
(9)新生銀行 <8303> 1億5923万8000株
(10)ティアック <6803> 1億5896万2000株
※銘柄、証券コード、出来高(週間ベース)の順。

ランキングの上位は銀行・証券などの金融株が目立つ。また、東京電力ホールディングス、東芝など値動きが大きい銘柄も見られる。