日本vsギリシャと翌日の日本の株式相場
日本 0-0 ギリシャ
日本vsギリシャ戦は、日本時間 6月20日(金)午前おこなわれ、日本は0-0で引き分けました。日本は、警告累積で退場者を出し10人となったギリシャに対して、長友、内田がサイドから再三、攻撃を仕掛けましたが、得点できませんでした。日本の第3戦の相手コロンビアが強いですので、ギリシャ戦は勝たなければならなかったのですが、勝てませんでした。日本はコートジボアール戦と違い、ボールを支配し、攻撃していましたので、得点できなかったことに落胆したファンは多かったと思われます。6月20(金の日経平均は、始値15,359円、高値15,422円、終値15,349円と、6月19日(木)の終値15,361円を一時越えましたが、終値では下がりました。日本が試合に引き分け、日経平均が下がるという結果になりました。
日本vsコロンビアと翌日の日本の株式相場
日本 1-4 コロンビア
日本vsコロンビア戦は、日本時間 6月25日(水)におこなわれ、1-4で日本が負けました。日本の1次リーグ敗戦が決まりました。日本は前半、押し気味に試合を進めましたが、今野選手がペナルティーキックを取られ、コロンビアに先制されました。前半終了直前、本田選手のクロスに岡崎選手が頭で合わせ同点としました。前半はコロンビア相手に善戦したと思われます。しかし、後半は、コロンビアのスピードのあるカウンター攻撃に敗れ、3点失点しました。6月25(水)の日経平均は、始値15,297円、高値15,347円、終値15,266円と、6月24日(火)の終値15,376円を上回ることはありませんでした。日本が試合に負け、日経平均が下がるという結果になりました。
まとめ
サッカーワールドカップ2014ブラジル大会、日本は1次リーグ3戦を、負け、引き分け、負けでしたが、翌日(第1戦)あるいは当日(第2,3戦)の日経平均は、3戦すべて下がりました。個別株についても、サッカー日本代表オフィシャル(公式)パートナーのキリンホールディングス、サポーティングカンパニーのクレディセゾン、ファミリーマート、日本航空、ソニー、コナミ、みずほフィナンシャルグループ、MS&ADホールディングスなどの株価も、試合の後、下がる銘柄が多いという結果でした。サッカー日本代表オフィシャル(公式)パートナーやサポーティングカンパニーの株価が、負けた試合や引き分けた試合の後に、騰がることが少なかったという事実は興味深いです。
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